大村知事4期目へ

2023年2月5日

1月19日から始まった愛知県知事選挙は、2月5日に投開票され、大村秀章候補の圧倒的勝利で終わりました。投票率は36.43%、全開の35.51%を上回りました。候補者が6人という混乱の中、145万2千648票を獲得し、2位の候補者に120万票という大差をつけての当選でした。4選した県知事は、故・鈴木礼治氏以来で「日本一元気な愛知をつくる」と訴え、産業振興策を継続すると話しました。

 

私は当選報告会が行われる会場に7時に入り、他の議員やスタッフの方々と待ちました。すでに多くのマスコミ関係者が一番前に並び、7時50分頃には会場に多くの人が押し寄せ、会場は満員になりました。今か今かと待っている中、当選発表は夜8時に投票が締め切られると同時に「当確」が出ました。選対本部長や各種団体代表の皆様と共に万歳三唱が行われ、会場全員で当選を喜びました。

 

大村知事が進めてきた様々な事業は、順調に進んでいるものとそうでないものがあります。昨年11月に開園したジブリパークは順調な滑り出しで、多くの人が押し寄せています。スタートアップ支援拠点の「STATION Ai」も2024年開始に向けて進んでいます。が、セントレア近くに建設した国際展示場はコロナでつまづき、稼働率は低迷しています。これからの復活が知事の手腕にかかっています。